仕事

労働はほんとうにクソで、なんとか色々工夫すれば面白くなったりするのかと思ったりもするけど、工夫しないと面白くならないのは終わっている。パチンコが最強なのだ。

労働、一定の生産志向が集団で共有されてないと一瞬でクソ化して職場はうんこの投げつけあいになる感じがしてるけど、一方で生産志向を保つのも膨大なエネルギーが必要で、純粋にダルいという問題がある。ダルいは最大の問題でおれは2年前くらいに解決するのを諦めた。解決を諦めた問題はアイデンティティとなる気がする。

うんこの投げ合いの職場では、純粋にうんこが不快という問題以外に無いような気がするが、何故かみんなは善人という自意識があってうんこを受け入れたり投げないで手渡ししたりに注力する。うんこは手渡ししようが投げようが臭い。

 

労働のクソさはそこに存在する全ての人間に等しく与えられるという点では良いと思う。クソさの共有は人間が最もお気持ち連帯を感じられる瞬間の一つだと思う。

社会人とかいうアイデンティティを持った狭量な人たちが我慢こそ社会だみたいなチキンレースをこぞってやっていくのは偶然ではない。社会と自己とを同化してしまうような無教養の人間の楽しみは他人と不幸を共有するぐらいしか無いのだ。

 

最近会社で軽い問題が発生したのだけど、ほんとうに良かった。責任問題は人間の器を可視化するので便利だ。問うことをサボってきたフェイク野郎はここぞすぐに悪手を指すし、何より若造は責任問題に巻き込まれることがない。

面白いからという理由でたくさん問題を引き起こしたいと思った。